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リゲイン(REGAIN)の副業は詐欺?怪しい投資の実態に迫る

リゲイン(REGAIN)の副業は詐欺?怪しい投資の実態に迫る

こんにちは!

最近SNSやLINE広告などで見かける副業案件「リゲイン(REGAIN)」をご存じでしょうか。

AIによる競輪自動売買で安定収益が出ると謳われていて、一見するとかなり魅力的に見えます。

でも、こういう派手な宣伝をしている案件には、過去にも怪しい商材や詐欺まがいのものが多く存在してきました。

調査結果:REGAINは高額な有料コミュニティへの誘導が目的の危険な副業案件でした

AIシステムの実態が不透明なまま、最終的には20万円近い費用を請求されるなど、怪しい実態が潜んでいました。

実際にLINE登録して中身を確認してみましたが、「やっぱりか…」というのが率直な感想です。過去に見てきた典型的な高額副業案件とまったく同じ流れでした。

この記事では、REGAINに実際に登録して検証した体験をもとに、その危険性や仕組みを詳しく解説していきます。

ネット上で見かけたからといって、安易に飛びつくと後悔するかもしれません。

少しでも不安を感じた方は、ぜひ最後まで読んで判断の材料にしてください。

目次

結論:リゲイン(REGAIN)は危険である

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リゲイン(REGAIN)は「競輪を活用したAI自動売買システム」を謳い、副業初心者を狙った勧誘を展開しています。

私自身も実際にLPから登録を行い、LINEに誘導される流れを確認しましたが、中身のない動画コンテンツで信頼に足る情報は一切得られませんでした。

さらに調査を進めると、「REGAIN FOUNDATION PLACE」という有料コミュニティへの参加が前提となっており、その費用はおよそ19万8000円にものぼります。

無料を装ってスタートし、動画を見せてから高額商品を売りつける典型的な手法です。

しかも、具体的な実績や仕組みについての説明がまったくない。

公営ギャンブルである競輪を用いた投資に「安定収益」や「再現性の高さ」を謳うこと自体が極めて危険な誤認リスクを孕んでいます。

さらに問題なのが、販売元である「株式会社アシスト・クローバー」の実態です。

この企業は設立間もない上、過去には同様の詐欺的案件「VICTOR」「REVERSE」を別名義で展開していたとされる経歴があります。

実際に登録してみて思ったのは、「これ、明らかに仕組まれてるな」という印象でした。LINE登録→動画視聴→高額商品の流れは、以前引っかかりそうになった別案件と酷似していました。

また、広告塔として紹介される「佐藤由規」についても素性は不明で、検索しても有力な情報は出てきません。

同姓同名の元プロ野球選手以外には情報がなく、REGAINの佐藤氏が実在するのかすら怪しい状況です。

加えて、紹介動画に登場する「高柳大輔」も、過去に炎上した競艇案件「REVERSE」の顔として知られています。

このように過去の怪しい案件との共通点が多すぎることから、REGAINも同様の構造を持った焼き直しの可能性が極めて高いと考えられます。

口コミや評判も散々で、「稼げない」「詐欺」「返金されない」といった声ばかりが並んでおり、実際に稼げたという情報は一切確認できませんでした。

以上の理由から、リゲイン(REGAIN)は非常に危険な副業案件であり、私は一切おすすめできません。

今すでに登録してしまった方や、LINEでやりとりをしている方も、無理に進まず冷静に状況を見直してみてください。

この記事が、少しでもあなたの判断の助けになれば嬉しいです。

リゲイン(REGAIN)のビジネスモデルを考える

リゲイン(REGAIN)は「競輪を活用したAI自動売買システム」として紹介されていますが、その中身はかなり曖昧です。

実際に登録してみると、LINEでの動画視聴を通じて最終的に誘導されるのは「REGAIN FOUNDATION PLACE」という有料会員制コミュニティです。

この時点で、「AIシステムを使って誰でも自動で利益を出せる」といった幻想を持っていた方は要注意です。

REGAINの本質は、競輪予想ノウハウや配信をコンテンツとして販売する“情報商材型ビジネス”に近い構造になっています。

つまり、実際の収益源は競輪投資ではなく、有料コミュニティへの参加費用にあるということです。

正直なところ、「AI」とか「自動売買」とか言ってますけど、実際はLINEで予想が流れてくるだけなんですよね。そこに月20万円近い価値があるとは到底思えませんでした。

さらに調査を進めると、このような“高額情報商材+コミュニティ”というモデルは、過去の怪しい副業案件で頻繁に使われてきた手法です。

その代表例が「REVERSE」や「VICTOR」といった類似案件で、運営元や登場人物もREGAINと共通しており、過去の炎上案件の焼き直しである可能性が極めて高いと考えられます。

また、競輪という公営ギャンブルをベースに「安定収益」や「再現性の高さ」を謳っている点も問題です。

そもそもギャンブルに“安定”など存在しません。

いくらAIやデータを使っても、天候やレース展開、選手の調子など、不確定要素が多すぎて予測には限界があります。

そして、REGAINが「投資」として安心感を与えるように構成されている点もまた誤認を誘導している可能性が高いと感じます。

このように、REGAINはあたかも収益性の高い自動システムに見せかけたうえで、有料会員への誘導と高額課金をビジネスの柱にしていると見られます。

本当に価値のあるAIシステムなら、詳細な仕様や過去実績を公開できるはずですが、REGAINに関してはそのような情報は一切確認できませんでした。

見せかけのシステムと曖昧な肩書で人を集め、最終的には高額な費用を支払わせる──そのビジネスモデルには強い疑念を感じます。

リゲイン(REGAIN)の登録検証結果

実際にリゲイン(REGAIN)の公式ページから登録を試してみました。

メールアドレスを入力して「無料登録」ボタンを押すと、すぐにLINEへの追加を促されます。

登録後に送られてきたのは、3本立ての動画リンクです。

その内容は「AIによる競輪予測で安定した利益が出せる」といったものでしたが、具体的な根拠や仕組みの説明は一切なしでした。

動画では「REGAIN FOUNDATION PLACE」への参加が繰り返し案内され、最終的には有料コミュニティへの勧誘が始まります。

この時点で「完全無料」という言葉はどこかへ消え、19万8000円の高額な参加費用が提示されました。

動画を見進めるうちに「あ、やっぱりこう来たか…」と少し残念な気持ちになりました。最初は“無料で始められる副業”だと思っていたのに、最終的には課金必須のパターンでしたね。

さらに気になったのは、説明されているAIのシステム内容が曖昧で、どのように競輪を予測しているのかが全く分からない点です。

「過去データをもとに高精度の予測ができる」と言いますが、実際の検証データや成績は一切提示されていません。

稼げると言いながら、その証拠が何もない。これは非常に大きな不信要素です。

また、LINEの自動返信は定型文が多く、こちらの質問には具体的な返答が返ってきませんでした。

一見すると丁寧な対応に見えますが、中身が空っぽで本当に副業として信頼できるサービスなのか、強い疑念が残ります

以上の検証結果から、REGAINは「無料」を装ってLINEへ誘導し、高額課金させる典型的な案件だと判断しました。

本当に安心して副業を始めたいと考えている方には、決しておすすめできない内容です。

リゲイン(REGAIN)の口コミと評判を調査

次は、リゲイン(REGAIN)に関する口コミや評判について調べてみました。

調査対象はGoogleの検索結果、YouTubeのレビュー動画、X(旧Twitter)、知恵袋などの口コミ系プラットフォームです。

その結果、「稼げた」という声は一切確認できませんでした。

むしろ、以下のようなネガティブな意見が多数を占めていました。

「高額な参加費を払ったけど、全く利益が出なかった」

「詐欺でした。サポートも全然対応してくれない」

「AIだとか自動売買だとか言ってるけど、実態はただの競輪予想配信」

これらの口コミから見えてくるのは、「高額な料金を支払ったにも関わらず、結果が出ない」という共通の不満です。

LINEで相談を受けた方の中には「一度もプラス収支にならなかった」という人もいて、本当に深刻なんですよね。期待して始めたのに、何の成果もなくただお金が消えた…と落ち込んでました。

さらに調査を進めたところ、REGAINの関連案件として紹介されていた「REVERSE」や「VICTOR」といった過去の案件も、同様に口コミが荒れていたことがわかりました。

これらの案件に共通するのは、無料を装った入り口からLINEに誘導し、最終的に高額商品を売りつけるという流れです。

しかも、その費用に見合うだけの効果が得られたという声は見当たりません。

また、「佐藤由規」という名義の開発者についてもネット上で実績や経歴を確認できず、同姓同名の著名人しかヒットしませんでした。

このように信頼性が確認できない要素が多く、悪質な副業案件と疑われても仕方ない構造になっていると感じました。

総じて、REGAINに関する評判はネガティブなものが圧倒的であり、信頼に値する副業とは言えません。

リゲイン(REGAIN)の運営会社について

リゲイン(REGAIN)の販売元として記載されているのは「株式会社アシスト・クローバー」という企業です。

所在地は「東京都渋谷区恵比寿南1丁目1番1号」とされていますが、登記上はバーチャルオフィスや単身者向け物件であることが確認されています。

また、この会社の設立日は令和6年7月22日とごく最近で、事業実績がほとんど確認できない状態です。

さらに、REGAIN以外にも「VICTOR」や「REVERSE」など、過去に問題視された副業案件の販売にも関与していた可能性があります。

特に「REVERSE」に登場していた高柳大輔氏が、REGAINの紹介動画にも登場していることから、過去の焼き直し案件の可能性が非常に高いです。

会社情報を見て「一応特商法の記載もあるし大丈夫かな」と思ったんですが、調べてみたら住所もコロコロ変わってて、過去の炎上案件にも関わってる形跡があるんですよね…。これはさすがに信じられません。

加えて、販売価格や返金ポリシーについての明確な記載もなく、消費者保護の観点から見てもかなり不安が残る内容です。

こうした運営体制の不透明さは、副業として信頼して使えるかどうかを判断する上で非常に重要な要素です。

企業実態が曖昧で、過去に炎上した案件ともつながっているような運営会社──その時点で信頼するのはリスクが高すぎます。

リゲインを検討されている方は、この運営会社の背景をしっかり確認した上で、慎重に判断することをおすすめします。

リゲイン(REGAIN)のまとめ

ここまでリゲイン(REGAIN)について登録検証、ビジネスモデル、運営会社、口コミなど様々な角度から調査してきました。

その結果、明らかになったのは「稼げる副業」として信頼できる要素が極めて少ないという現実です。

AIを活用した自動売買システムと謳いながら、実際の中身は曖昧で、根拠のない動画とLINE誘導による高額コミュニティ販売が中心。

しかもその金額は約20万円という非常に高額な費用で、成果が出たという実績も見つかりませんでした。

さらに、運営会社の株式会社アシスト・クローバーには過去に炎上した副業案件と関連がある可能性も高く、販売者や広告塔の人物も信頼できる情報が確認できません。

正直、最初は「新しいAI副業かも」と少し期待していたんですが、調べれば調べるほどツッコミどころが多くて、これはさすがにおすすめできないなと確信しました。

口コミでは「詐欺だった」「全然稼げない」「お金を返してほしい」といった声が多数あり、実際に私のもとにもLINEで同様の相談が寄せられています。

これらを総合的に判断すると、REGAINはリスクが非常に高く、安易に手を出すべきではありません。

今まさに登録を迷っている方や、すでにLINE登録までしてしまった方も、焦らず立ち止まって冷静に判断してください。

少しでも不安を感じたら、それは“危険な兆候”かもしれません。

本当に安心できる副業は、もっと透明性があり、誠実な運営がされています。

この記事が、あなたの判断材料の一つとして役立てば幸いです。

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