QUOTATION

ファビアン・バロンがデザインを手掛けた、上田義彦の最新写真集「68th Street」が発売

上田義彦による光と影をめぐる写真の根元に迫る世界の写真集「68th Street」が、アートブック出版社ユナイテッドヴァガボンズから千部限定で発行される。

デザインを手がけたのはグラフィックのみならず、香水ボトルや家具等のデザインも行い、写真家としても活動している界で最も著名なアート・ディレクター/クリエイティブ・ディレクターのひとり、ファビアン・バロン。雑誌ではいままでにイタリア版とフランス版の『ヴォーグ』、アメリカ版『ハーパース・バザー』のアート・ディレクションを手がけ、また『Interview』のクリエイティヴ・ディレクターも約30 年近く手がける。ブランドでは、カルバン・クラインのキャンペーンやパッケージなどのトータルのブランディングを長年手がけ、他にディオール、バレンシアガ、ヒューゴボス、バーバリー、ミュウミュウ、プラダ、ヴィクター&ロルフなどをクライアントとし、マドンナのアルバム・ジャケットや写真集などのデザインを手掛けている。この写真集「68th Street」も、ファビアン・バロンのこだわりがつまったとても美しい一冊に仕上がっている。

編集は、上田義彦の集大成的写真集「A Life with Camera」をはじめ、篠山紀信、森山大道、マーク・ボスウィック、ジェフ・バートンなどの写真集を手がけた、菅付雅信(株式会社グー テンベルクオーケスオラ代表取締役)が担当。

印刷・製本は京都のサンエムカラー。数々の写真集や美術書、カレンダーなどの美術印刷で知られるサンエムカラーならではの1000dpi(通常の印刷物の約3倍の画素密 度)の高精度印刷と、B4変形、ハードカバー、クロス掛け、フランス装で140ページ(通常のページ換算だと280ページ)、UVインクとエンボス加工も施した、日本の印刷技術と造本技術の粋を極めた仕上がりの工芸品的デザイン&造本の一冊となっている。

 

発売を記念して、同名の写真展がGallery916にて4月21日より5月20日までGallery916にて開催中。また、5月27日にはトークイベントも予定されている。

 

書籍タイトル:「68TH STREET」(※英語表記。読み方「シックスティー・エイス・ストリート」)
著者:上田義彦
体裁:B4変形(天地‭ ‬360mm×左右‭ ‬254mm×厚さ‭ ‬23mm)/ハードカバー/クロス掛け/エンボス加工/フランス装/140 ページ/4C 印刷/1000dpi 製版/シュリンク包装/バイリンガルテキスト
定価:10,000 円+税
限定千部(国内書店販売は 300 部のみ)

国内販売代行:トランスビュー
http//www,transview.co.jp
(海外は 5 月以降、アメリカ、ヨーロッパで発売)

編集・発行:ユナイテッドヴァガボンズ
http//www.unitedvagabonds.com

 

展示会:
上田義彦「68th Street 光の記憶」展
会期: 2018 年 4 月 21 日(土)〜 5 月 20 日(日)
会場:Gallery916
http://gallery916.com/
時間:平日 11:00〜20:00 / 土日・祝日 11:00〜18:30
休廊:月曜日(祝日除く)
入場料 : 一般 800 円、大学生・シニア(60 歳以上) 500 円
高校生 300 円、中学生以下無料

 

トークイベント:
青山ブックセンター本店で5月 27 日 14 時、上田義彦+奥山由之トークが決定
「68TH」を巡る写真家同士の注目のトーク。詳細は後日青山ブックセンターweb で。

 

 

 

 

 

 

May 10,2018