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アーティスト舘鼻則孝が新作「カメリア・フィールズ」を発表

Photo by GION, ©NORITAKA TATEHANA, Courtesy of KOSAKU KANECHIKA

 

 

品川のTERRADA Art Complexに開廊したギャラリーKOSAKU KANECHIKAの柿落としとしてアーティスト舘鼻則孝の最新の個展「CAMELLIA  FIELDS」が2017年3月11日より開催されている。
展覧会名でもある舘鼻の新作「カメリア・フィールズ」は、手彩色された鋳物製の深紅の椿720個を床一面に敷き詰めた大型インスタレーション作品。舘鼻自身の記憶の中にある風景を作品化した本作は、昨年パリのカルティエ現代美術財団で監督した文楽公演「ラブスーサイズ・オンザブリッジ」に続き、日本独特の死生観を表現した作品。加えて、本展では舘鼻の創作活動の原点でもある工芸的手仕事により制作した絵画の新作も多数公開されている。

 

 

展覧会:舘鼻則孝展「CAMELLIA FIELDS」
会場:KOSAKU KANECHIKA
東京都品川区東品川 1-33-10    TERRADA Art Complex 5F
会期:2017年3月11日(土)〜 2017年4月28日(金)
開廊時間:11:00〜18:00(火・水・木・土)
11:00〜20:00(金)
休廊(日・月・祝)
会場ウェブサイト:http://kosakukanechika.com/

 

アーティストプロフィール
舘鼻 則孝(たてはな のりたか)
1985年、東京生まれ。歌舞伎町で銭湯「歌舞伎湯」を営む家系に生まれ鎌倉で育つ。シュタイナー教育に基づく人形作家である母の影響で幼少期から手でものをつくることを覚える。東京藝術大学では染織を専攻し遊女に関する文化研究とともに友禅染を用いた着物や下駄の制作をする。卒業制作であるヒールレスシューズは花魁の下駄から着想を得たものである。近年はアーティストとして展覧会を開催する他、伝統工芸士との創作活動にも精力的に取り組んでいる。2016年3月には、仏カルティエ現代美術財団にて人形浄瑠璃文楽の舞台を初監督「TATEHANA BUNRAKU : The Love Suicides on the Bridge」を公演した。作品はニューヨークのメトロポリタン美術館やロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館など、世界の著名な美術館に永久収蔵されている。
オフィシャルウェブサイト: http://www.noritakatatehana.com/

 

 

 

 

 

 

 

 

March 16,2017